Apache がインストールできたら、次は設定です。デフォルトのままでも問題なく動作するはずですので、まずはデフォルトがどのような状態になっているかを説明します。そして、各プロバイダーやレンタルサーバに近い環境に設定を変更していきます。
Apache がインストールできたら、次は設定です。デフォルトのままでも問題なく動作するはずですので、まずはデフォルトがどのような状態になっているかを説明します。そして、各プロバイダーやレンタルサーバに近い環境に設定を変更していきます。 ■ デフォルト設定の状態ここでは、デフォルトの設定がどのようになっており、その設定がどのようになされているかを見ていきます。まず Apache の設定は何処で行うかを知らなければいけませんね。ここでは、基本的な設定に絞って説明します。 通常、そのままインストールしていれば、C:\Program Files\Apache Group\Apache\conf の中に各種設定ファイルがあるはずです。Apache の場合、残念ながら、GUI での設定はなく、ファイルを編集することで設定するのです。Windowsユーザには分かりにくいかもしれませんが、Unixでは一般的な手法で、Windows版ApacheでもUnixの手法が取り入れられています。設定ファイルはいくつかありますが、注目すべきファイルは一つだけです。それは「httpd.conf」というファイルです。このファイルを、テキストエディタで開きながら、設定を見ていきましょう。 環境構築において大事な設定は以下の通りです。 ■DocumentRoot
■ScriptAlias
■AddHandler
■UserDir
■ 設定変更さて、ここまではデフォルトの設定で、どうなっているかを説明してきました。しかし、この状態では、ユーザディレクトリ下にCGIを設置しても動作しません。http://localhost/~hoge/cgi-bin/xxx.cgi にアクセスすると、xxx.cgi ファイルの中身がブラウザに表示されてしまうだけです。最終的には、http://localhost/~hoge/cgi-bin/xxx.cgi というURLでCGIを動作させるようにします。 まず、ユーザディレクトリ「hoge」の下に、「cgi-bin」ディレクトリを作成しておいてください。 次に、Apache設定ファイル「httpd.conf」をテキストエディタで開いてください。359行目から3行で、先ほど説明した UserDir 指示子がありますが、その下あたりに、以下の指示子を記述して下さい。
「httpd.conf」を保存してから、Apache を再起動してください。 以上で、CGIテスト環境の構築が完了です。実際に、cgi-bin ディレクトリにCGIを置いて動作を確認してみてください。 ■ Microsoft Windows プラットフォーム固有の情報 日本語訳Windows版Apache をインストールすると、日本語のHTMLマニュアルが添付されています。Apacheをインストール後、Apacheを起動し、http://localhost/manual/index.html にアクセスしてみてください。詳しい設定方法等が掲載されています。その中の、「プラットフォーム固有の情報」欄に「Microsoft Windows」へリンクがあります。この文書は、英文ですが、futomi が日本語訳を致しましたので、ご覧下さい。 |